第1回学生座学研修

5/26に中央公民館にて、社会人スタッフやOBスタッフにも研修参加してもらい第1回学生研修を行いました。

子どもたちを全員完歩させるには、社会人スタッフだとか、学生スタッフだとか言っていられません。同じスタッフとしてみんなで目標に向かって頑張っていきたいと思います。そこが彩の国きずなウォークの良いところだと思います。

きく力を習得する研修では自然に耳に入ってくる門構えの「聞く」ではなく五感を動かし意識していればどんなうるさい状況でも相手のことを「聴く」ことができる。

自己紹介ではあるが自分が一歩的に話すのではなく、相手の話に対して相づちやオーム返し、質問しながら相手に関心を持つようにしよう。とみんな真剣に話し合ってくれていました。

伝える力を習得する研修では三角ゲームを行い、説得力が持て、短時間で伝わるのでゴールイメージを共有することが伝わりやすい。と自分が思っていることは簡単には伝わらないんですが相手に合わせてどう工夫すればより伝わることができるのか考えてもらうことができたと思います。

その後グループからチームなる為には共通の目標を持つことが必要の為、フラフープを使って1周タイム計測するフラフープリレーと床までのタイム計測するヘリウムリングをしました。

どうすればタイムが早くなるのか!こうすればよくなるのでは!!やり方を話し合い、それを実行し、また、違う方法が思いつくどんなことでもPDCAのサイクルをして成功するように努力していこう。と話し合いました。

午前中座学研修で、初心者が多いこともあり、全体的に静かだな。という印象を受けました。研修では基本的なことは教えられますが学生自分自身が何ができるか考えてもらいたいと思います。人任せや指示待ちでは成長しません。自らやってみよう。考えてみよう。挑戦してみようの精神で向上心を持ちながら本番までの3週間で成長してもらいたいです。そして本番でさらなる成長をし、チームリーダーになってもらいたいです。