2024第8回役員会議

9/11中央公民館にて第8回の役員会議を行いました。

8月に行われたきずなウォーク2024。大きな事故もなく全員が笑顔で70km完歩出来、成功裏に終えることができました。

これも昨年の11月開催から今年の8月開催に戻し、例年より3か月短い中、準備段階から役員の皆様が協力してくれたおかげです。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

このメンバーならいずれか4泊5日に戻すことが可能だろうと再認識する事ができました。

会議は事業検証をメインに行いましたが、来年は4泊5日に戻したい。や参加者が少なかったので時期をお盆前にして今年同様の2泊3日でよいのではないか。と様々な意見が上がりました。

誰一人として、来年はやめた方が良い。という意見が無く、どういう形でやるかは別として、来年も事業開催する。ということが決まりました。

早い段階で決まったので来年に向けて準備を進めていきたいと思います。

第5回学生座学研修

9/1に北鴻巣駅前の市民センターにて第5回学生座学研修をしました。

今回は来年開催すると仮定したときの学生の授業や試験状況の確認や事業検証を行いました。

来年はこうした方が良い。来年もこれは継続したほうが良いなど貴重な意見をもらえることができました。

貴重な意見が来年への改善をすることができます。事業が良くなるためにはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)PDCAサイクルが必要だと思っています。

「PDCAはもう古い」「時代遅れだ」という声もありますが、目標達成に向けて去年より今年、今年より来年という気持ちで今年の反省を生かして来年も頑張っていきたいと思います。

彩の国きずなウォーク2024

8/23~8/25の2泊3日で彩の国きずな2024を開催しました。

実施前は雨や曇り予報ではありましたが、晴天に恵まれました。真っ黒に日焼けし、1回りも2回りも成長した参加者全員を保護者の方々へお返しする事ができほっとしています。

彩の国きずなウォークに対しまして深いご理解とご支援ご協力を賜りました多くの皆様のおかげをもちまして大きな事故な病気などもなく、参加者全員笑顔でゴールする事ができました。改めて感謝申し上げます。

来年も『地域の子どもは地域で育てる』の実行委員会の理念の基、どういう形になるか決定しておりませんが開催するつもりでいますので今までと変わらぬご支援ご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

鴻神社ご祈祷

8/20に鴻神社へ事業安全祈願の為にご祈祷していただきました。

事故や自然災害、熱中症などにならないようお願いしてきました。

本番中は私が背負い神様に見守って頂きたいと思います。

みんなが笑顔で70km完歩できますように

第4回学生座学研修

8/18に北鴻巣駅前の市民センターで6月の宿泊研修依頼、久しぶりの学生座学研修をしました。

午前中は結団式までの学生のやる仕事や担当決め等直前準備や本番での役職発表、マサージ講習を行いました。

夏のスタッフを経験した学生が少なく、OBも研修に参加してくれ現役学生にアドバイスを送ってくれました。頼もしい限りです。

現役の学生は不安でしょうが研修で学んだことはちゃんと実施してくれていました。

休憩中等で靴を脱ぐときは地震など来た時にすぐ靴が履けるように逃げる方向に靴をそろえて置くように伝えていましたが参加してくれた学生みんなが靴をそろえていました。これなら本番でも子どもたちに教えてくれるだろうと一安心です。

午後は鴻巣消防署の方々を迎えまして救命講習をしました。胸骨圧迫やAED、異物除去、止血法などを学びました。

AEDの使い方はもちろんですが、救急車が来るまでの時間に側にいる人たちができるだけ素早く、協力して救命措置をすることがどれだけ大切なことなのかということをしっかりと学ぶことが出来ました。

特にAEDだけでは命は助からないということを聞いて「そうなの!?」と驚くとともに、胸骨圧迫が最も大切なんだと痛感しました。

いざという時にはかなり慌ててとっさに動けないでしょう。特に目の前で人が倒れたりしたら間違いなくそうなると思います。

ですから実際に身体を使って体験できてとてもよかったと思いますし、もしもの時には率先して救命に当たろうという気持ちが持てました。

AEDも持参して3日間動きますが、AEDを使うようなことが起きないよう願っています。

本番前に鴻神社へいき、事業安全祈願をご祈祷してきます。

初日試歩

8/11に北本市役所から滑川町文化スポーツ公園までの約22kmの初日のコースを試歩いたしました。

今年初めての晴の日に試歩を行うことができました。

熱中症の危険がある中、どのような準備をしたらよいかわからない学生が多く、しかも39℃超えという酷暑を本番前に体験でき、自分たちの準備不足を痛感したのではないでしょうか。

ただしそれは酷暑の中で歩くということを体験していないからです。今年は雨の中でも歩き、酷暑の中でも歩くことができました。学生には試歩で体験したことを本番で失敗しないよう準備をしてもらいたいと思います。

上の写真は水かけと言って2km程度に1回、首筋に水をかけます。これがとても気持ちいです。かけてもらう前には大きな声で「よろしくお願いします。」と言うと社会人スタッフがもう1杯かけてくれるかもしれません。

本番まで10日を切りました。参加者の皆さんも暑さになれるために暑い時間に1回は3時間以上かつ10km以上は歩くようにしてください。

7人の参加者と保護者の方々と会えることを楽しみにしております。

第2回全体会議

8/7中央公民館にて第2回全体会議を行いました。

冒頭、学生が登録してくれた人数に対して本番参加できる学生が半分になってしまったことの報告をしました。

本来学生にしてもらう予定でした班付安全誘導は無くし、セーフティーネットを厚くしたいと思います。遅れる参加者にも学生が寄り添い、交流ができるようにしていきたいと思います。

学生が少ない分社会人のスタッフは充実し、社会人に歩く安全誘導をやってもらい、参加者を守りたいと思います。

その後、安全部、生活部、総務部と3部会に分かれて確認していきました。

誘導旗の有無、ゴールテープの確認、笛や薬の購入、弁当の個数や写真の投稿方法等細かなことを確認、決定していきました。

忘れが無いよう、確認を繰り返し、本番を迎えたいと思います。

参加者保護者研修会

7/21川里農業研修センターにて今回も参加者と保護者で分かれて参加者保護者研修会を行いました。

最初に参加者は暑さに慣れる為に30分位のウォーキングとウォーキングしながら歩調コールの練習を行いました。

本番で行う歩調コールも初めての割には声量もあり、全員口は動いていたと報告が上がっています。

歩調コールは

・歩いていることに集中していると疲れやすく、歩きから他のことに意識を持っていくため  

・班のみんなと1つの目標にむかっていくため

・自分の限界へ挑戦するため

に行います。昨日よりも今日。今日よりも明日。と常に進歩するという気持ちで声出しも限界に挑戦してもらいます。8/25はガラガラの声でお返しする事になると思いますがご了承いただければと思います。

その後集会室でゲームを行い前回の研修会の時より、子どもたち同志も話せれるようになっているようです。本番3日間でさらにコミュニケーション能力が育まれ、楽しかったと笑顔でゴールしてくれるだろうと期待しています。

保護者の方々の方は講師による『思春期』の子どもと親子の絆を深める為にというテーマで講演を聴いて頂きました。

こんな考えが有るんだ。今度子どもに接してみよう。等の気づきが有ったと思います。その気づきを実行していただき、お子様との絆をさらに深めていただければと思います。

講演終了後集会室に保護者の方々に移動していただき、学生紹介をすることができました。学生の人数は少なかったですが5月からの研修で頑張ってくれています。人前でなかなか話せなかった学生も話せられるようになってきています。学生も自信が付いてきていると思います。

本場ではどうすればうまくいくか。向上心をもった学生たちお子様の成長の為に頑張ってくれますので、学生たちに安心してお子様を預けていただければと思います。

また本番で被るすげ笠のペイント作業も終了しました。

結団式開始前にお子様にごとくをつけていただく作業や豆防止の為ワセリンを塗る作業がありますので受付終了ギリギリではなく余裕を持って北本市役所に集合していただければと思います。

あと本番まで1か月ありません。夏休みになりましたので暑さに慣れる為に歩く練習をしてください。

8/23元気なお子様と保護者の方々と会えることを楽しみにしております。

第1回全体会議

7/17にオンラインにて全体会議を行う予定でしたが役員以外の社会人の参加が無かった為、7/21に行う役員会議の研修会の確認や報告作業を行いました。

協賛金は目標の250口を超えることができました。各企業や個人の方々事業に賛同いただき集まったお金です。子どもたちが安全に歩けられるよう氷や飲料水等熱中症対策に利用させて頂きたいと思います。賛同いただけました地域の皆様に厚くお礼申し上げます。

コースも先日試歩しました2日目のコースは途中の広場が工事する事になったのでルート変更する箇所もありましたが、大幅に変更する箇所もなく、6月に行いました最終日のコース同様にコースが確定しました。

8月に初日コースを試歩しますが、試歩当日に休憩利用させていただく施設が利用できないけど本番は利用できる報告がありました。事前準備の大切さを改めて知ることできました。

研修会の確認では担当者や備品の確認をしました。保護者の方は講師による『思春期』の子どもと親子の絆を深めるためにというテーマで講演していただきます。講演を聞いてこんなことしてみようとか、こんな考え方があるんだ。等様々な気付きがあると思います。保護者の方々にはその気づきを行動していただき、お子様との関係をさらに深めていただければと思います。

2日目試歩

7/14に滑川町文化スポーツ公園から熊谷市スポーツ・文化村までの約24kmの2日目のコースを試歩いたしました。

今回も前回同様に雨の中での試歩となりましたが本番前に薄いポンチョを試すことができて良かったです。

前回試歩雨天時は19℃で撥水性の良いポンチョを着て蒸れてしまったので、本番は薄いポンチョにしようと決めたのが正解だったようです。今回は24℃。薄いポンチョでも蒸れてしまったので途中ポンチョは着ないで歩きました。

本番当日はすげ笠も被るので降水量にもよりますが薄いポンチョの方が良いと思います。ポンチョをこれから購入予定の方は参考にしてみてください。

ポンチョの話はここまでとして、学生の意識がまだ薄いようです。雨だから話しづらいこともあると思いますが、もう少し学生同志で会話をしてもらいたいものです。

本日参加の学生は全員過去の参加者。過去に100km歩けたのは自分の力だけでなく、学生スタッフの励ましがあったからこそ100km完歩できたのだと思います。今度は自分が参加者を支える番ということを頭において試歩に参加してもらいたいです。

また、リュックサックも腰の方まで落として背負っている学生もいました。肩こりの原因になるので両肩に密着させるようにと注意もしました。

参加者の子どもたちも本番時は両肩に密着させるようにリュックサックの肩ひも調整をしてきてください。

時間管理も出来ていなかったです。スタート時間に点呼していては遅れるだけです。スタートが遅れるということはスピードを速くするか次の休憩時間が少なくなるということです。体力の消耗につながりますので気をつけてもらいたいです。

今回参加してくれた学生は初試歩なのでわからないことが多くて、苦労したかもしれませんが、体験して気付くことがたくさんあると思います。気づいたことを次回改善していけばよいのです。そのための試歩です。

8月の試歩では改善して参加してください。そして参加できなかった学生に気づいてことを共有して学生が一枚岩となり、本番を迎えてもらいたいと思います。