第5回学生座学研修

9/1に北鴻巣駅前の市民センターにて第5回学生座学研修をしました。

今回は来年開催すると仮定したときの学生の授業や試験状況の確認や事業検証を行いました。

来年はこうした方が良い。来年もこれは継続したほうが良いなど貴重な意見をもらえることができました。

貴重な意見が来年への改善をすることができます。事業が良くなるためにはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)PDCAサイクルが必要だと思っています。

「PDCAはもう古い」「時代遅れだ」という声もありますが、目標達成に向けて去年より今年、今年より来年という気持ちで今年の反省を生かして来年も頑張っていきたいと思います。

彩の国きずなウォーク2024

8/23~8/25の2泊3日で彩の国きずな2024を開催しました。

実施前は雨や曇り予報ではありましたが、晴天に恵まれました。真っ黒に日焼けし、1回りも2回りも成長した参加者全員を保護者の方々へお返しする事ができほっとしています。

彩の国きずなウォークに対しまして深いご理解とご支援ご協力を賜りました多くの皆様のおかげをもちまして大きな事故な病気などもなく、参加者全員笑顔でゴールする事ができました。改めて感謝申し上げます。

来年も『地域の子どもは地域で育てる』の実行委員会の理念の基、どういう形になるか決定しておりませんが開催するつもりでいますので今までと変わらぬご支援ご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

鴻神社ご祈祷

8/20に鴻神社へ事業安全祈願の為にご祈祷していただきました。

事故や自然災害、熱中症などにならないようお願いしてきました。

本番中は私が背負い神様に見守って頂きたいと思います。

みんなが笑顔で70km完歩できますように

第4回学生座学研修

8/18に北鴻巣駅前の市民センターで6月の宿泊研修依頼、久しぶりの学生座学研修をしました。

午前中は結団式までの学生のやる仕事や担当決め等直前準備や本番での役職発表、マサージ講習を行いました。

夏のスタッフを経験した学生が少なく、OBも研修に参加してくれ現役学生にアドバイスを送ってくれました。頼もしい限りです。

現役の学生は不安でしょうが研修で学んだことはちゃんと実施してくれていました。

休憩中等で靴を脱ぐときは地震など来た時にすぐ靴が履けるように逃げる方向に靴をそろえて置くように伝えていましたが参加してくれた学生みんなが靴をそろえていました。これなら本番でも子どもたちに教えてくれるだろうと一安心です。

午後は鴻巣消防署の方々を迎えまして救命講習をしました。胸骨圧迫やAED、異物除去、止血法などを学びました。

AEDの使い方はもちろんですが、救急車が来るまでの時間に側にいる人たちができるだけ素早く、協力して救命措置をすることがどれだけ大切なことなのかということをしっかりと学ぶことが出来ました。

特にAEDだけでは命は助からないということを聞いて「そうなの!?」と驚くとともに、胸骨圧迫が最も大切なんだと痛感しました。

いざという時にはかなり慌ててとっさに動けないでしょう。特に目の前で人が倒れたりしたら間違いなくそうなると思います。

ですから実際に身体を使って体験できてとてもよかったと思いますし、もしもの時には率先して救命に当たろうという気持ちが持てました。

AEDも持参して3日間動きますが、AEDを使うようなことが起きないよう願っています。

本番前に鴻神社へいき、事業安全祈願をご祈祷してきます。

8月11日試歩

皆さんこんにちは、学生スタッフのねこです!

8月11日に初日で歩く試歩をしました。

この日は快晴で気温が体温を超えるほどになりましたが、歩くにはうってつけの天気でした。

今回は北本市役所から滑川スポーツセンターまでの22kmを役割はリーダー、サブリーダー、安全誘導、セーフティーネットをランダム制、歩行統括は固定に分かれて歩きました。

この日はまさに日本晴れというに等しいくらいの快晴で当然ジリジリと暑い中の試歩になりました。日陰が全くない長い一本道や坂を登ると同時に暑さもあるので体力が多く削がれていくのが体感できました。

この暑さを吹き飛ばしてくれるのは、やっぱりこの水かけに限りますねー笑。この暑さは老若男女問わず危険なので、こまめに水分補給をして自分の体調管理をすることの大切さを改めて実感しました。

本番まで残り僅かとなりました。本番の天気はどうなるか当日にならないと分かりませんが、体調管理を徹底して備えていきましょう!

以上 学生スタッフねこからでした!

初日試歩

8/11に北本市役所から滑川町文化スポーツ公園までの約22kmの初日のコースを試歩いたしました。

今年初めての晴の日に試歩を行うことができました。

熱中症の危険がある中、どのような準備をしたらよいかわからない学生が多く、しかも39℃超えという酷暑を本番前に体験でき、自分たちの準備不足を痛感したのではないでしょうか。

ただしそれは酷暑の中で歩くということを体験していないからです。今年は雨の中でも歩き、酷暑の中でも歩くことができました。学生には試歩で体験したことを本番で失敗しないよう準備をしてもらいたいと思います。

上の写真は水かけと言って2km程度に1回、首筋に水をかけます。これがとても気持ちいです。かけてもらう前には大きな声で「よろしくお願いします。」と言うと社会人スタッフがもう1杯かけてくれるかもしれません。

本番まで10日を切りました。参加者の皆さんも暑さになれるために暑い時間に1回は3時間以上かつ10km以上は歩くようにしてください。

7人の参加者と保護者の方々と会えることを楽しみにしております。

第2回全体会議

8/7中央公民館にて第2回全体会議を行いました。

冒頭、学生が登録してくれた人数に対して本番参加できる学生が半分になってしまったことの報告をしました。

本来学生にしてもらう予定でした班付安全誘導は無くし、セーフティーネットを厚くしたいと思います。遅れる参加者にも学生が寄り添い、交流ができるようにしていきたいと思います。

学生が少ない分社会人のスタッフは充実し、社会人に歩く安全誘導をやってもらい、参加者を守りたいと思います。

その後、安全部、生活部、総務部と3部会に分かれて確認していきました。

誘導旗の有無、ゴールテープの確認、笛や薬の購入、弁当の個数や写真の投稿方法等細かなことを確認、決定していきました。

忘れが無いよう、確認を繰り返し、本番を迎えたいと思います。

参加者保護者研修会

7/21川里農業研修センターにて今回も参加者と保護者で分かれて参加者保護者研修会を行いました。

最初に参加者は暑さに慣れる為に30分位のウォーキングとウォーキングしながら歩調コールの練習を行いました。

本番で行う歩調コールも初めての割には声量もあり、全員口は動いていたと報告が上がっています。

歩調コールは

・歩いていることに集中していると疲れやすく、歩きから他のことに意識を持っていくため  

・班のみんなと1つの目標にむかっていくため

・自分の限界へ挑戦するため

に行います。昨日よりも今日。今日よりも明日。と常に進歩するという気持ちで声出しも限界に挑戦してもらいます。8/25はガラガラの声でお返しする事になると思いますがご了承いただければと思います。

その後集会室でゲームを行い前回の研修会の時より、子どもたち同志も話せれるようになっているようです。本番3日間でさらにコミュニケーション能力が育まれ、楽しかったと笑顔でゴールしてくれるだろうと期待しています。

保護者の方々の方は講師による『思春期』の子どもと親子の絆を深める為にというテーマで講演を聴いて頂きました。

こんな考えが有るんだ。今度子どもに接してみよう。等の気づきが有ったと思います。その気づきを実行していただき、お子様との絆をさらに深めていただければと思います。

講演終了後集会室に保護者の方々に移動していただき、学生紹介をすることができました。学生の人数は少なかったですが5月からの研修で頑張ってくれています。人前でなかなか話せなかった学生も話せられるようになってきています。学生も自信が付いてきていると思います。

本場ではどうすればうまくいくか。向上心をもった学生たちお子様の成長の為に頑張ってくれますので、学生たちに安心してお子様を預けていただければと思います。

また本番で被るすげ笠のペイント作業も終了しました。

結団式開始前にお子様にごとくをつけていただく作業や豆防止の為ワセリンを塗る作業がありますので受付終了ギリギリではなく余裕を持って北本市役所に集合していただければと思います。

あと本番まで1か月ありません。夏休みになりましたので暑さに慣れる為に歩く練習をしてください。

8/23元気なお子様と保護者の方々と会えることを楽しみにしております。

第1回全体会議

7/17にオンラインにて全体会議を行う予定でしたが役員以外の社会人の参加が無かった為、7/21に行う役員会議の研修会の確認や報告作業を行いました。

協賛金は目標の250口を超えることができました。各企業や個人の方々事業に賛同いただき集まったお金です。子どもたちが安全に歩けられるよう氷や飲料水等熱中症対策に利用させて頂きたいと思います。賛同いただけました地域の皆様に厚くお礼申し上げます。

コースも先日試歩しました2日目のコースは途中の広場が工事する事になったのでルート変更する箇所もありましたが、大幅に変更する箇所もなく、6月に行いました最終日のコース同様にコースが確定しました。

8月に初日コースを試歩しますが、試歩当日に休憩利用させていただく施設が利用できないけど本番は利用できる報告がありました。事前準備の大切さを改めて知ることできました。

研修会の確認では担当者や備品の確認をしました。保護者の方は講師による『思春期』の子どもと親子の絆を深めるためにというテーマで講演していただきます。講演を聞いてこんなことしてみようとか、こんな考え方があるんだ。等様々な気付きがあると思います。保護者の方々にはその気づきを行動していただき、お子様との関係をさらに深めていただければと思います。

7月14日試歩

こんちには!学生スタッフのななです。

7月14日に2日目の試歩を行いました。

この日はあいにくの天気で雨が降ったりやんだりの繰り返しでした。

約24kmをサブリーダー・リーダー、セイフティ、安全誘導の3つを学生スタッフの3人で交代しながら歩きました。歩いてる途中では、社会人スタッフの方から、それぞれの役職の役割やその役職がどのような行動をするかについて教えていただきました。私は学生スタッフとして参加するのが初めてなので本番にスタッフとしてどうすれば良いのかを具体的に想像することが出来ました。

また、本番のコースを歩くことで、コースの危険な箇所や道順などを確認することが出来ました。この日は雨が降っていたので、晴れている日よりも山道が滑りやすいことや、ポンチョを着ることにより蒸れやすくなってしまうことなど、本番にも活かせることを多く知れたと思います。

今回の試歩の反省点として、学生スタッフ同士の連携、時間管理などが挙がりました。本番はより暑さが増し、体力的にも精神的にも辛くなることが予想されます。本番までの残りの1ヶ月間、当日に備えて頑張りましょう!!