30km本番

学生スタッフのなつこです。

本番の日から数日経ちましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?筋肉痛は治りましたか?今回の投稿では当日のことを振り返ってみようと思います。

11月の朝はとても寒く、マフラーや手袋で防寒している人もたくさんいました。参加者と初めて会う学生スタッフも多く、お互いに緊張していましたね。歩く準備が整ったら開会式と団長の掛け声でチクサクコールをして気合いを入れました。

少し日が昇り明るくなった頃、社会人スタッフや保護者の方に見送られスタート。最初のうちは伝言ゲームで危険な箇所を避けながら歩きました。

だんだんと参加者同士が仲良くなっていって活気が出てきました。初めは声が小さかった子も楽しそうに歩いたり、地域の方や社会人スタッフに挨拶できるようになりました。

竹林公園で写真撮影。大人数だったこともあり全員が綺麗に撮れるまで何回かやり直しました。1番いい写真が記念品のファイルに使われてますよ。

お昼は赤見台の学校で昼食。大っきなお弁当や差し入れで頂いたシュークリームを美味しそうに一生懸命食べていました。途中フラワーラジオの方が1人ずつインタビューしてくれました。インタビューされたのは初めてだったのでみんなドキドキしてました。

お昼ご飯を食べ、後半戦スタート。

この辺りから、だんだん疲労が溜まり辛そうになってきました。少し遅れる子も出てきましたが、みんなで励まし合いながら 11歩進んでいきます。

ついに、土手からゴールが見えました。最後の力を振り絞って歩調コールをしながら歩いていきます。

最後は雨も降ってきて大変でしたが、保護者の方に迎えられてゴール。30kmという長い距離をよく歩き切りました。

30kmを歩いて、沢山の学びや達成感があったと思います。もし困難や壁にぶつかった時は今回のことを思い出して見てください。

30kmを歩ききった皆さんは必ず乗り越えることが出来ると思います。

長くなりましたが最後まで読んでくれてありがとうございました。みなさんお元気で!

素敵な経験を本当にありがとう。