参加者保護者研修会

7/21川里農業研修センターにて今回も参加者と保護者で分かれて参加者保護者研修会を行いました。

最初に参加者は暑さに慣れる為に30分位のウォーキングとウォーキングしながら歩調コールの練習を行いました。

本番で行う歩調コールも初めての割には声量もあり、全員口は動いていたと報告が上がっています。

歩調コールは

・歩いていることに集中していると疲れやすく、歩きから他のことに意識を持っていくため  

・班のみんなと1つの目標にむかっていくため

・自分の限界へ挑戦するため

に行います。昨日よりも今日。今日よりも明日。と常に進歩するという気持ちで声出しも限界に挑戦してもらいます。8/25はガラガラの声でお返しする事になると思いますがご了承いただければと思います。

その後集会室でゲームを行い前回の研修会の時より、子どもたち同志も話せれるようになっているようです。本番3日間でさらにコミュニケーション能力が育まれ、楽しかったと笑顔でゴールしてくれるだろうと期待しています。

保護者の方々の方は講師による『思春期』の子どもと親子の絆を深める為にというテーマで講演を聴いて頂きました。

こんな考えが有るんだ。今度子どもに接してみよう。等の気づきが有ったと思います。その気づきを実行していただき、お子様との絆をさらに深めていただければと思います。

講演終了後集会室に保護者の方々に移動していただき、学生紹介をすることができました。学生の人数は少なかったですが5月からの研修で頑張ってくれています。人前でなかなか話せなかった学生も話せられるようになってきています。学生も自信が付いてきていると思います。

本場ではどうすればうまくいくか。向上心をもった学生たちお子様の成長の為に頑張ってくれますので、学生たちに安心してお子様を預けていただければと思います。

また本番で被るすげ笠のペイント作業も終了しました。

結団式開始前にお子様にごとくをつけていただく作業や豆防止の為ワセリンを塗る作業がありますので受付終了ギリギリではなく余裕を持って北本市役所に集合していただければと思います。

あと本番まで1か月ありません。夏休みになりましたので暑さに慣れる為に歩く練習をしてください。

8/23元気なお子様と保護者の方々と会えることを楽しみにしております。

第1回全体会議

7/17にオンラインにて全体会議を行う予定でしたが役員以外の社会人の参加が無かった為、7/21に行う役員会議の研修会の確認や報告作業を行いました。

協賛金は目標の250口を超えることができました。各企業や個人の方々事業に賛同いただき集まったお金です。子どもたちが安全に歩けられるよう氷や飲料水等熱中症対策に利用させて頂きたいと思います。賛同いただけました地域の皆様に厚くお礼申し上げます。

コースも先日試歩しました2日目のコースは途中の広場が工事する事になったのでルート変更する箇所もありましたが、大幅に変更する箇所もなく、6月に行いました最終日のコース同様にコースが確定しました。

8月に初日コースを試歩しますが、試歩当日に休憩利用させていただく施設が利用できないけど本番は利用できる報告がありました。事前準備の大切さを改めて知ることできました。

研修会の確認では担当者や備品の確認をしました。保護者の方は講師による『思春期』の子どもと親子の絆を深めるためにというテーマで講演していただきます。講演を聞いてこんなことしてみようとか、こんな考え方があるんだ。等様々な気付きがあると思います。保護者の方々にはその気づきを行動していただき、お子様との関係をさらに深めていただければと思います。

2日目試歩

7/14に滑川町文化スポーツ公園から熊谷市スポーツ・文化村までの約24kmの2日目のコースを試歩いたしました。

今回も前回同様に雨の中での試歩となりましたが本番前に薄いポンチョを試すことができて良かったです。

前回試歩雨天時は19℃で撥水性の良いポンチョを着て蒸れてしまったので、本番は薄いポンチョにしようと決めたのが正解だったようです。今回は24℃。薄いポンチョでも蒸れてしまったので途中ポンチョは着ないで歩きました。

本番当日はすげ笠も被るので降水量にもよりますが薄いポンチョの方が良いと思います。ポンチョをこれから購入予定の方は参考にしてみてください。

ポンチョの話はここまでとして、学生の意識がまだ薄いようです。雨だから話しづらいこともあると思いますが、もう少し学生同志で会話をしてもらいたいものです。

本日参加の学生は全員過去の参加者。過去に100km歩けたのは自分の力だけでなく、学生スタッフの励ましがあったからこそ100km完歩できたのだと思います。今度は自分が参加者を支える番ということを頭において試歩に参加してもらいたいです。

また、リュックサックも腰の方まで落として背負っている学生もいました。肩こりの原因になるので両肩に密着させるようにと注意もしました。

参加者の子どもたちも本番時は両肩に密着させるようにリュックサックの肩ひも調整をしてきてください。

時間管理も出来ていなかったです。スタート時間に点呼していては遅れるだけです。スタートが遅れるということはスピードを速くするか次の休憩時間が少なくなるということです。体力の消耗につながりますので気をつけてもらいたいです。

今回参加してくれた学生は初試歩なのでわからないことが多くて、苦労したかもしれませんが、体験して気付くことがたくさんあると思います。気づいたことを次回改善していけばよいのです。そのための試歩です。

8月の試歩では改善して参加してください。そして参加できなかった学生に気づいてことを共有して学生が一枚岩となり、本番を迎えてもらいたいと思います。

参加者保護者説明会

6/30川里農業研修センターにて参加者保護者説明会を行いました。

参加者7名が集会室でレクを行い、学生が7月からの期末試験で来れないや教員試験前で来れないなどの理由で学生が全員欠席という状態でした。しかし学生OBがレク進行をしてくれたので、何とかなったようでした。

参加者の子どもたちもレクで打ち解け盛り上がっていたような気がします。

本番では、コミュニケーションの大切さを体験してもらうことで、「思いやりの心」「感謝する心」を育んでもらえばと思います。

保護者の方々は会議室にて主旨概要させていただきました。

始めに自己紹介をさせていただきましたが、過去に兄や姉が参加していただいた方が多く、兄や姉のように素晴らしい体験をしてほしい。やチラシを見てこの事業参加したい。と子どもが言ってきたので等、とても嬉しいお言葉をいただくことができました。

きずなウォークを継続していたからこそのお言葉で、さらに2024は夏に戻すことにして感慨深い気持ちでした。この自己紹介を聴き、参加者7人全員を必ず笑顔でゴールさせようと。改めて思う事ができました。

保護者の方々から酷暑にお子様をお預かりします。命を預かる事業だと思っています。命を預かるということは絶対的な責任感が無いといけないと思っています。

近年の夏の暑さ問題はありますが、休憩中に手のひらを5分ほど水に浸す等の深部体温を下げる行動を実施し、真っ黒に日焼けし、1回りも2回りも成長したお子様を保護者の方々にお返しする事をお約束します。

役員も事業前、事業中も努力いたしますが保護者の方々も事前練習帳でお子様と一緒に歩く練習をしてください。

そして十分に五感を働かせ、お子様の事をいろいろ聴いてください。歩くからこそ聴けることきっとあるはずです。

7/21の参加者保護者研修会で7人の参加者子どもたちと保護者の方々にお会いできる事を楽しみに待っています。

2024第7回役員会議

6/26オンラインにて第7回の役員会議をしました。

今回の会議は参加者の最終結果と協賛金の報告と参加者保護者説明会の最終確認を行いました。

参加者は2名がスポーツ少年団の合宿と重なり、辞退となり、最終的に7名の参加者ということになりました。

20名の応募人数に達する事はできませんでしたが、5年ぶりの夏開催で近年の暑さのこと考えたら、子どもたちに目が行き届くので良かったと思っています。

協賛金は目標金額まであと少しということです。子どもたちの命を預かる事業の為、目標金額に達するよう、声掛けをしていきたいと思います。

参加者保護者説明会では参加できる学生がいないため、役割分担を調整しました。

7/21の参加者保護者研修会では本番前に子どもたちの様子を確認する事ができるラストチャンスであり、保護者の方々に学生を紹介するので日程調整をし、多くの学生には参加してもらいたいものです。

宿泊研修2日目

6/23宿泊研修2日目として本番最終日の試歩を行いました。

スタート前から雨が降て言いましたが、本番雨が降った時の練習という想いでくまぴあをスタートしました。

昨年の秋も雨の中の試歩を行った時、私が来ていたポンチョが薄かった為、インナーまで雨で濡れ寒くなった経験から、撥水性の良いポンチョで試歩を行いました。 

しかし今年は汗で蒸れてしまう状況でした。

昨年の試歩雨天時は12℃に対して今年の試歩雨天時は19℃。薄いポンチョを着ていたらインナーが濡れて寒くなったかもしれませんが良い経験をさせていただきました。

ちなみに昨年8月で雨降った時の気温は27℃前後、熱がこもってしまい熱中症の危険もあるので、今年の夏本番は今まで通りの薄いポンチョにしようと思います。

こんなちょっとしたことも何年やっていても体験しないとわからないこともあります。

参加してくれる子どもたちは3日間連続であることも、知らない仲間と寝食を共にすることも日常ではできないさまざまな体験を積むことにより成長します。

自然や人々とふれあい、コミュニケーションの大切さや様々なを体験してもらい、3日間お預かりするお子様を1廻り2廻り成長した姿で保護者の方へお返しできることを目標にあと2か月努力していきたいと思います。

宿泊研修初日

6/22~6/23にかけて宿泊研修を本番2日目で宿泊する熊谷市スポーツ文化村「くまぴあ」にて宿泊研修をしました。

2019年ぶりの宿泊研修、夏にやっと戻ることができるようになったんだなと感慨深いものです。

今年は近年の暑さが厳しくなっている中、就寝時に深部体温を平常に落とせる用エアコンがある場所を利用しようとなったわけですが、施設の確認をすることが事前にでき、とてもよかったと思います。

研修会場では声出し基本や応急処置、目標設定、チームビルディングゲーム等を行いました。

学生がもっと集まり、学生同志で協力し合い答えを導く等してもらいたかった部分はありますが、社会人も加わり進めたことにより宿泊研修に参加したメンバー同志ではグループから同じ目標を持つチームになりつつあると感じました。

社会人スタッフ、学生スタッフいう区切りではなく、子どもたちを笑顔で70km歩かせることを目標としたチームのメンバーとして、参加できなかった社会人と学生が加わり、もっと大きなチームとなり一枚岩になれることを信じています。

社会人、学生関係ないところが彩100の良いところ、あと2か月頑張っていきたいと思います

第2回学生座学研修

6/9鴻巣中央公民館にて第2回の学生座学研修を行いました。

第1回より研修に参加する学生も増え一安心です。

最初にきずなウォークの基本を知ってもらいました。歩く時の服装から結団式前の参加者の対応、水かけや休憩時の水のもらい方等。きずなウォークで学生にとって唯一と言ってもいいくらいマニュアルに沿ってもらいたい行動です。

歩調コールも軽く説明しましたが、子どもたちが歩調コールをする意味をわかってくれないと歩調コールしてくれません。学生が子どもたちにどのように伝え、子どもたちが本番の3日間で成長するか楽しみです。

きずなウォークは熱中症の危険がある中で歩きます。子どもたちの命を預かる事業の為絶対的な責任感を持って臨んで欲しいものです。その話の後のみつばちディスカッションでは、子どもたちの成長につながる行動する。熱中症の知識を把握するや子どもたちの鏡となる。という頼もしい回答も出てきました。

彩の国きずなウォークが何かを教えてくれるのではありません。学生自分自身が何ができるか考えてください。

考えたことにより多くの事を得ることになります。人任せや指示待ちでは成長しません。

自らがやってみよう。挑戦してみよう。自分で考えてやってみよう。自主性を持って2か月後の本番に向かって学生たちには頑張ってもらいたいです。

2024第6回役員会議

今回は応募してきてくれた参加決定者の発送準備が有るため、6/4に対面式で第6回役員会議を行いました。

応募人数の20名には届かないという悲しい結果でしたが、事業は開催する事が決定しました。

コロナ禍で日数や距離を減らしていましたが彩の国きずなウォークという名前で事業を継続していたからこそ、各自治体や関係諸団体、協賛企業の皆様の深いご理解とご支援・ご協力を賜ることができたのだと思っています。

参加者は20人には達しませんでしたが、参加した子どもたち全員が70km完歩できることをを目標に、学生研修や準備を進めていきたいと思います。

応募してくれた参加者たちやその保護者の方々と6/30の保護者参加者説明会でお会いできることを楽しみに待っています。

この度はきずなウォーク2024に応募してくれてありがとう。

冒険するお子様を参加させていただきありがとうございます。

第1回学生座学研修

5/26に中央公民館にて、社会人スタッフやOBスタッフにも研修参加してもらい第1回学生研修を行いました。

子どもたちを全員完歩させるには、社会人スタッフだとか、学生スタッフだとか言っていられません。同じスタッフとしてみんなで目標に向かって頑張っていきたいと思います。そこが彩の国きずなウォークの良いところだと思います。

きく力を習得する研修では自然に耳に入ってくる門構えの「聞く」ではなく五感を動かし意識していればどんなうるさい状況でも相手のことを「聴く」ことができる。

自己紹介ではあるが自分が一歩的に話すのではなく、相手の話に対して相づちやオーム返し、質問しながら相手に関心を持つようにしよう。とみんな真剣に話し合ってくれていました。

伝える力を習得する研修では三角ゲームを行い、説得力が持て、短時間で伝わるのでゴールイメージを共有することが伝わりやすい。と自分が思っていることは簡単には伝わらないんですが相手に合わせてどう工夫すればより伝わることができるのか考えてもらうことができたと思います。

その後グループからチームなる為には共通の目標を持つことが必要の為、フラフープを使って1周タイム計測するフラフープリレーと床までのタイム計測するヘリウムリングをしました。

どうすればタイムが早くなるのか!こうすればよくなるのでは!!やり方を話し合い、それを実行し、また、違う方法が思いつくどんなことでもPDCAのサイクルをして成功するように努力していこう。と話し合いました。

午前中座学研修で、初心者が多いこともあり、全体的に静かだな。という印象を受けました。研修では基本的なことは教えられますが学生自分自身が何ができるか考えてもらいたいと思います。人任せや指示待ちでは成長しません。自らやってみよう。考えてみよう。挑戦してみようの精神で向上心を持ちながら本番までの3週間で成長してもらいたいです。そして本番でさらなる成長をし、チームリーダーになってもらいたいです。