8/24に北鴻巣駅前の市民センターにて今年度最後の座学研修を行いました。学生から頂いたアンケートを基に事業検証です。

昨年夏開催復活時に、過去のように盆前か盆明けで役員と話し合った時に、猛暑で危険だろうから盆明けにしようと8/23~8/25の2泊3日で行いましたが、参加者の集まりが良くありませんでした。
「地域の子どもは地域で育てる」の理念の基、子どもが集まらないと意味ないので、参加者が集まりやすいだろう。と過去のように盆前開催にし、参加者は昨年の7人から23人と盆前の方が集まると結果が出ました。
参加者だけが集まっても学生が集まらないと開催できません。学生の試験時期が8/6まで試験だった学生や、昨年参加してくれた学生も盆前ギリギリまで試験の為、参加できなかった学生もいました。
学生との意見の中では盆前開催のなるべく盆に近い方が参加しやすいのではとなりました。
これから役員会議で日程などは決めますが今年同様の8/7~8/11になるかもしれません。来年参加を希望している参加者の方は参考にしてください。

次に個人で思ったことをKPT法で事業検証しました。
事業検証と言えば反省点や問題点を思い浮かびますがProblem を先にやると、気分が滅入るのでKeepから行います。




始めはKeepを個人で考えてもらいます。これは敢えて話をしないようにすることで、他人に影響されないクリアな思考で自分の考えを深めることができるからです。
付箋に書き終わったら、一人ひとりが自分の書いた付箋を発表しながら張り出していきます。5月の頃は人前で話すのが苦手だったが学生も3か月後は自信をもって話せれるようになっています。素晴らしい!


個人個人のKeepをみんなで話し合い、さらに来年挑戦・改善するにはどうしたらよいかTryをみんなで話し合い答えを出しました。
Problemに対してもTryを行い、来年に向けて改善・解決するための項目が浮かび上がってきました。来年学生スタッフとして参加してくれれば、来年初めての学生に伝えることが出来、学生スタッフの礎が構築されていきます。
今年の学生には来年も再びきずなウォークに戻ってきてもらうことを期待します。
5月から始まった学生研修も今回で終了します。3か月の間、子どもたちの為に、研修、試歩、本番と頑張ってくれた7人の学生たち。本当にありがとう。心から感謝申し上げます。
7人の学生たちは、子ども以上に成長したと思います。研修や本番で経験したことを通して自ら率先して行動する自主性や、人のために尽くすことのできる豊かな心を備えた魅力あふれる大人に成長してもらいたいと思っています。
そして来年もきずなウォークに力を貸していただけることを願っています。















































