結団式流れと初日試歩

6/7に本番初日の17.5kmの試し歩きをしました。

熱中症対策には暑熱純化をすることが必要で、6/7の最高気温は30℃と余り暑すぎず、適度に汗をかき、かつ要所で説明をしながら歩きますので1回目の試歩としてはベストな気象条件で行う事ができました。

歩行部隊は準備体操してからスタートです。

その間社会人で結団式会場をどこにするか。集合写真をどこにするなど話し合いました。

晴の時はアリーナに向かって入口左側のブロックの敷設してある広場で行います。

雨天時はアリーナ入口の庇下で行います。

結団式終了後に土手の方に移動し、日本一長さの水管橋を背面に集合写真を撮ります。集合写真撮影後、チクサクコールをして桜の木の下でハイタッチをしてスタートです。

参加応募してくれた小学生の冒険者たち。熱い夏を一緒に過ごそう。

試歩に戻します。

きずなウォークでは4km程度に1回休憩をし、休憩前と休憩と休憩の間2km程度に1回後頭部に水かけをします。20kmほどの歩行距離なら10回程度水かけをすることになります。この水かけがとても気持ちいいです。冒険者たちが大きな声で「お願いします」と言えばたくさんかけてくれる社会人もきっといるはず。

恥ずかしがらず大きな声でチャレンジしてみよう

途中送れる冒険者たちは必ず出ます。でも大丈夫。遅れた子を想定して練習もしています。冒険者たちを全員100km完歩させるために学生スタッフも2か月研修を行い本番に挑みます。学生スタッフが友達となり、親となり、鏡となり奮闘してくれます。そんなたくましい学生スタッフになってくれることを信じ、研修を行っていきたいと思います。

初めての学生が多かった中、本当に声はよく出ていました。学生が声が出ないと冒険者たちも声は出ません。危険個所の共有も休憩ごとに共有し、学生自らが100km歩くのではなく冒険者たちを100km歩かせるんだという自覚があったように感じます。

6年ぶりの4泊5日の100km。学生スタッフの成長を期待できる今年最初の試歩でした。