5/25北鴻巣駅前にある鴻巣市民センターにて第1回の学生座学研修をしました。経験者の学生が少なく、初めての学生が多かった為、緊張気味です。学生だけでなく社会人も学生と同じ人数位いたので余計緊張していたかもしれません。
参加してくれる小学生が笑顔で全員100km完歩してもらうために社会人スタッフだとか、学生スタッフだとか関係なく、同じスタッフとしてみんなで目標に向かって頑張っていきたいと思います。基本、学生が子どもたちと一緒に行動しますが、学生だけでなく社会人もサポートする体制があるよ。という安心感を持って学生が本番に向かって頑張ってもらえればと思っています。そこが彩の国きずなウォークの良いところだと思います。

そんな緊張気味の中、緊張ほぐすためにはアイスブレークです。アイスブレークとは初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法で緊張した空気や心を氷にたとえてそれを壊す、溶かすというもの。です。
自己紹介した後に相手の第一印象を相手の背中に貼ってある紙に書く。というアイスブレークをしました。第一印象は筋肉質の人は、「強そう」日焼けしている人は、「健康そう」とみられると思いますが、声も印象を左右する上で重要だと思います。挨拶ひとつでも、ちょっと意識を向けて声を出すだけで、相手が抱く印象はガラリと変わります。子どもと話すときも昨日より元気に話そうと心掛けて接すれば子どもたちも必ず元気な声で帰ってきます。子どもたちの鏡になれるよう学生たちには期待したいです。

その後100km完歩するためにどうしたらいいのか。様々な100kmの問題点からどのような解決策があるか。などディスカッションしながら共有してもらいました。きずなウォークには十人十色様々が子どもがいる為、この子には通用するけどこの子には通用しないというように正解はありません。どうすればうまくいくのか、どうしてうまくいかないのか、学生には子どもたちに対して常に問をもち、向上心を持って自己成長してくれれば思っています。

