10/15本番初日の往路試歩を行い、雨が降る中貴重な試歩となりました。
ポンチョのフードが邪魔していて左右確認ができず、声が聞きずらく、ポンチョから雨がしみてきて中に着ていたTシャツが濡れてしまい、寒くなってしまいました。
過去に雨が降った時は菅笠が重宝していたんと思い返しました。視界を良くし、雨を体の外にを拡げてくれたすげ笠は本番雨予報なら、みんなのすげ笠をかき集めて利用する事も必要ではないかと思います。
寒さで体力を奪われた学生もおりましたが、本番前に雨歩行ができたのは様々な気付きを得ることができてよい練習となりました。
ただし危険個所を発見して、その危険個所にはどんな対策が有るかという試歩本来の目的は達成することができず、みんながうつむき加減で会話もなく、ただ歩いているだけになってしまったことは反省しないといけない部分もある。
「感謝の心」を持つことや、伝え方の大切さを知る感謝する事を伝える為に、座学研修で学生たちが率先して声をだすという回答が出たにも関わらず、余り声がでていなかったようでした。次回試歩ではもっと声を出して参加者たちの鏡になってもらいたいです。
午後になると雨も上がり歩調コールやゲームをしながら、笑顔でゴールする事ができたのは良かった。雨上がりの歩行状況なら子どもたちも楽しんで歩いてくれることでしょう。
今回の試歩の反省を次回試歩に行かし、さらには本番に向けて子どもたち全員を50㎞歩かせるという熱い想いで頑張っていきましょう。