6月9日 2日目試歩 (小谷小学校〜江南南小学校)

はじめまして
学生スタッフのもんちゃんです。
よろしくお願いします。

当日の天候は曇りで、時々小雨が降り、昨夜からの雨の影響で、水溜りがあり、歩くには大変な今年度初の約20キロの試歩となりました。

2日目のスタート地点 小谷小学校を出発しました。

荒川の土手を歩き、

コスモスアリーナふきあげでひと休みしてから、

長い長い橋を渡り、一路熊谷市に突入!。

今日の水かけは?というと、気温が低いためか、なんとエア水かけ!本番もこの気温ならあるかもしれません。

こんな山道を本番歩くんですよ。

そんな中の今時珍しいオランダ風の風車をバックにした東松山市大岡活動センターでの記念撮影。

ひと山越えて、熊谷観音でランチターイム!皆さん体力を消耗しただけにハンバーグ弁当が美味しく感じたはずです。(本番は東松山農林公園で昼食予定です。)

文殊寺まで歩き、そこで、中学生スタッフのみおさん(写真左)が合流。2日目ゴールまでわずかだ!歩調コールでラストスパート‼︎

江南南小学校に着き、1234ゴールしました。

この後今日の試歩の振り返りを行いました。という流れです。

 

試歩をおえてみんなで今回の試歩中の気をつけるべき点を話し合い、下記にまとめておきました。(詳細は6月9日彩の国絆ウォーク公式ラインにて)

また、試歩をおえて次のような良い点悪い点の意見が出ました。

良い点
・リーダー・サブリーダー・安全誘導の役職をほぼ全員が体験をして、役職の内容を学ぶことができた。
・全員が大きな声で歩調コールができた。
・信号の渡り方を本番のような声がけと緊張感を持ってできた。
・水分補給や、リュックタッチなどの声がけが個人個人で自発的にできた。

反省点
・一番はじめのスタートの時間を守れなかった、誰かが時間だと言わないと時間になったことに気がつけないなど、時間管理の意識が甘かった。
・足下注意という声がけが、注意する物が水たまりなのか、段差なのかなど具体的に分からなかった。
・後半、疲れて誰も話さない時間ができてしまった。
・話や歩調コールに夢中になりすぎて、水分補給や危険な物があった時に声がけができなかった。
・最初、お借りした施設の方への挨拶ができなかった。

さらに、それらの改善点をみんなで考えました。
・時間管理→ 腕時計を付ける、個人個人が時間管理の意識を持って行動する。
・足下注意では何を注意しなければ良いのかが分からない→ 水たまり注意、ぬかるみ注意、枝注意など、注意する物を具体的にして伝える。
・列の乱れ→ リーダーが後ろから見て、列から乱れている子どもの名前を呼んで気が付かせる。安誘が横から列から出ている子どもを戻す。列から出ている子どもの後ろにいる子どもに前の子どもの肩をたたいて気が付かせるなど、戻してもらう。
・挨拶ができていなかった。→ 施設の人だけでなく、安誘、水かけの時、写真を撮ってもらったときもする。誰かが挨拶をして居たら、誰に挨拶をしているか分からない場合でもまずは挨拶をする。(復唱をする。)
・声がけ、注意をするタイミングが遅い→注意をするタイミングが遅い、伝わるのが遅いのは誰かが声出しをした後に復唱がされていなく、後ろまで情報伝達ができていないためだと考えられる。そのため、情報伝達ができたときには、既に注意する物を通り過ぎてしまったり、ちょうど注意しなければいけない物のところを通るところにいる、ということになってしまう。それを防ぐためには、発せられた声がけを聞いた人が復唱をする。後ろの人に何かこの先にあると伝えるためにも復唱する。復唱は、最初に声がけを発した人にとっても、しっかりと情報伝達ができていると認識でき、安心にもつながる。
・話に夢中になりすぎて声がけができていなかった。→ 肩をたたいたり、声以外で気が付かせる。歩調コールなどの最中でも、注意する物など、何かあったら伝えることを優先する。
・後半疲れて、誰も話さない時間ができてしまった。→ 話のネタを増やす、話す以外にできることを考える。
・最後、歩調コールに頼りすぎてしまった。→話すネタや、歩いている最中にできることを増やせば歩調コールに頼りすぎることにはならない。
・後半の疲れ→班員を話したり励まし合うことで疲れを自分の意識から遠ざける。
・後半のテンション(疲れてしまった時間と歩調コールをひたすら時間があった)→歩調コールの使い方や配分を考える。話すネタを増やす。

あと、社会人からの同じアドバイスや指摘を何回もさせないこと。アドバイス受けてその時直して、また同じアドバイス受けて、直すだと前に進みません。というご指摘がありました。次回以降、それぞれどうすれば最善かを考えて行動するように心がけましょう。

 

以上で今回のブログといたします。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。