6/22に参加者と保護者で分かれて、川里農業研修センターにて参加者・保護者説明会を行いました。

過ぎたるは、なお及ばざるがごとしです。やりすぎはよくありません。お子様を信じて、希望を持ちながら接し、見守って頂ければと思います。

秩父神社に掲示されている親の心得です。肌から手、眼と触れている部分は少なくなっていっても、心だけは離すなと教えてくれています。
熱中症になっていないかな?。足は痛くないかな?。友達と仲良くできているかな?。とお子様の事を想う5日間はとても長い日々だと思います。お子様が真っ黒に日焼けし、元気に帰ってくることを信じて、お子様を見守って頂ければと思います。

厚生労働省も推奨しています暑熱順化です。暑熱順化とは暑さに体をならしていくことです。
人により個人差がありますが、暑熱順化により、早く汗が出るようになり、体温の上昇を食い止められるようになります。本番になる前にで熱中症対応モードにして、暑さに強い体を作って頂ければと思います。

暑熱順化の為お子さんと一緒に歩いてください。ただ歩くだけでなく、十分に五感を働かし、注意して聴いて頂ければと思います。

お子様と歩く練習をやると、お子様の知らないことをたくさん発見できると思います。歩く練習でお子様との距離を短くして親子の絆を深めていただければと思います。
親子の絆を深めるために、暑熱順化や体力向上のために無理のない範囲で歩く練習をしてください。
7月の参加者・保護者研修会では講師の方に親と子どもの関わり方のような講演をしていただきます。1か月ほどでお子様との絆を深めた保護者の方々にお会いできる事を楽しみにしています。
最後に歩く練習を7月の研修会に忘れないでください