8/18に北鴻巣駅前の市民センターで6月の宿泊研修依頼、久しぶりの学生座学研修をしました。
午前中は結団式までの学生のやる仕事や担当決め等直前準備や本番での役職発表、マサージ講習を行いました。
夏のスタッフを経験した学生が少なく、OBも研修に参加してくれ現役学生にアドバイスを送ってくれました。頼もしい限りです。
現役の学生は不安でしょうが研修で学んだことはちゃんと実施してくれていました。
休憩中等で靴を脱ぐときは地震など来た時にすぐ靴が履けるように逃げる方向に靴をそろえて置くように伝えていましたが参加してくれた学生みんなが靴をそろえていました。これなら本番でも子どもたちに教えてくれるだろうと一安心です。
午後は鴻巣消防署の方々を迎えまして救命講習をしました。胸骨圧迫やAED、異物除去、止血法などを学びました。
AEDの使い方はもちろんですが、救急車が来るまでの時間に側にいる人たちができるだけ素早く、協力して救命措置をすることがどれだけ大切なことなのかということをしっかりと学ぶことが出来ました。
特にAEDだけでは命は助からないということを聞いて「そうなの!?」と驚くとともに、胸骨圧迫が最も大切なんだと痛感しました。
いざという時にはかなり慌ててとっさに動けないでしょう。特に目の前で人が倒れたりしたら間違いなくそうなると思います。
ですから実際に身体を使って体験できてとてもよかったと思いますし、もしもの時には率先して救命に当たろうという気持ちが持てました。
AEDも持参して3日間動きますが、AEDを使うようなことが起きないよう願っています。
本番前に鴻神社へいき、事業安全祈願をご祈祷してきます。